unico-ptrasudのブログ

遊びをせんとや生まれけむ

5/29 「カサブランカ」を観た

夕ごはん 


マダラの香草パン粉焼き

カレーコ―ンチャウダー

挽肉と卵の炒めもの

ナスの味噌炒め

甘夏



わが家にしては珍しく動物性タンパク質が多いかも


挽肉は昨日の残りを利用して卵と炒め、チャウダーにはべ―コンを入れて、マダラも…



今朝のお弁当

ムスコのリクエストで焼サンドイッチ


薄切りパンにして、具は卵焼き、ポテトサラダ、ハムとチ―ズの3種類


とにかくツメの甘い私、ラップで包んだらくちゃっとなってしまった😣



今日のきもの

片貝木綿のきものと弓ヶ浜絣の帯


雨の日は濡れても汚れても平気な木綿が一番



今日は、

近くの公民館の上映会へ(入場無料☺️)


「カサブランカ」


2度は観ているはずだけど、細かい部分は忘れているし、観る年代によって見方も感想も変化するので、チャンスがあれば何度でも観たい映画



主演は、ハンフリー・ボガード、そしてイングリット・バーグマン


とにかくイングリット・バーグマンが、清らかで美しくて…タメイキが出る


対するボガードはこんなにオジサンだったっけ?




ストーリ―は、


戦火が近づく1940年のフランス領モロッコ・カサブランカ。ナチスに追われるレジスタンスの指導者ラズロは、ナイトクラブを経営するリックの店に現れる。ラズロの妻は、かつてリックがパリで恋に落ちた女性だった…


と、まあ、こんなところから始まる



製作年は1942年、日本での公開は1946年6月16日 


監督: マイケル・カーティス


音楽: マックス・スタイナー



音楽といえば、


リックのクラブで、ナチス・ドイツの将校達が愛国歌を歌っているのに対抗して、レジスタンスの闘士ラズロが、バンドに命じて高らかに歌う「ラ・マルセイエーズ」


これは、フランス革命の時に歌われ、後にフランスの国歌となった曲


フランスは当時ドイツによって占領されていたため、ラズロの言うとおりに「ラ・マルセイエーズ」を演奏して良いか戸惑うバンドリーダーが、店主リックの方をチラリと見ると、リックがうなづいてOKする


そして、客達も次々に歌い出し、大合唱、拍手喝采


ドイツの将校達は沈黙を余儀なくされる、という感動的なシ―ン


この場面だけでも何度でも観たくなる🙌



そして、名曲「As Time Goes By」は、何日も頭から離れない




…そうそう、今回は友達も一緒に観て、


彼女が、今の人たちは理解できるのかな?と言ってたけど、


私が思うに、シンプルストーリ―だから誰でも理解できるけど、


今の若い世代の反応は「ちょっとウザい」じゃないかしら?


件の曲も何度も何度もくり返すし、「君の瞳に乾杯!」という名ゼリフも4回も出てきたからね



最後の場面、計算高いフランス植民地警察のルノー署長との会話がとても良い🙌と思う



というわけで、


古い名作を観て大満足の日でした☺️