10/9 選択肢について考えた
夕ごはん
カレーライス
大根とニンジンの生干漬
いちじくの甘露煮
今日はホームの日中支援の仕事だったので、
ムスコの昼ごはんのために作ったカレーの残り😅
もうひとつ、朝の仕事
一日中ホームで過ごす利用者さんのための塗り絵の制作
ドラえもん塗り絵でネットを検索、出力した絵をカーボン紙で厚紙に写しとり、油性ペンで上書きする
水彩色鉛筆を使って塗るので、この作業が必要となる訳
結構な手間だけれど、一筆描きの訓練は老化防止につながると勝手に思っている😁
1日の仕事を無事に終えると、
ついついコンビニに寄って甘いものを買ってしまう😅
ファミマの濃厚チョコレートのエクレア
すばらしくおいしかった🙌
エクレアを食べながら、カレーを食べながら、「選択」について考えた
障がいのある人にとって難しいことは、この「選択」ではないだろうか?
つまり、選択肢がほとんどないように思えてならない
ホームから送迎車で作業所に向かい、お仕着せのおやつや夕食、入浴も時間や順番が決められていて、
今日私がしたように、
・コンビニでたくさんあるスイーツの中から、エクレアを選ぶ
・カレーに蜂蜜を加える
こういった自由がほとんどないと思われる
実は、これは以前から思っていたこと
今の職場の体制はずいぶん緩やかになってきているので、
・おやつは組み合わせを変えて、どのお皿にするか選んでもらう
・平日は決められたメニューで材料が届くので無理だけれど、土曜のお昼ごはんは利用者さんのリクエストを聞く
・例えばカレーだったら、甘口が好みの人には甘味を、辛口なら辛味を足して、少しでも口に合うものを提供する
しばらく前からこんな試みをしている
もちろん上司に相談してOKをもらってから実行してるけど
利用者さんの立場に立って考えると、
彼らがどんなに不便であるか、
また自分がどんなに自由であるか、
に気づかせられる
いくつになっても、
またどんなことからでも、
学べるんだなぁ、と心から思う次第です
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