9/6 「霜月記」
夕ごはん
夏野菜のキーマカレー
ナン
サラダ
イチジクと梨
今朝のお弁当🍱
ハンバーグ、さつま揚げの煮もの、卵焼き、甘酢レンコン、サツマイモレモン煮、ゴーヤの天ぷら
ご飯にはカツオのふりかけとキュウリ漬
今日は2ヶ月ぶりの雨降りだった
では、少し涼しいかといえばそうでもなく、湿気が多い分過ごしにくかった
午前中は和裁をしていた
半襟付けや裾上げ、そして和裁教室の宿題
派手になったきものを解いて、羽織に仕立て直しているところ
やっと袖ができ上がった
午後からは読書
長くかかったけれど、ようやく読了
砂原浩太朗•著 「霜月記」
18才の草壁総次郎は、何の前触れもなく致仕して失踪した父、藤右衛門に代わり町奉行となる
名判官と謳われた祖父、左太夫は隠居後暇を持て余している
ある日遊里、柳町で殺人が起こり、総次郎は遺体のそばに父のものと似た根付を見つけ、また遺体の傷跡の太刀筋が草壁家が代々通う道場の流派のものではないかと疑いをもつ
様々な曲折を経て総次郎と左太夫は共にこの殺人を追うことになるが、果たして真相と藤右衛門失踪の理由とは…
(本の帯の紹介文より)
「高瀬庄左衛門御留書」「黛家の兄弟」に続く神山藩シリーズ第3弾
この作家の物語の何が好きかと言えば、爽やかな風が吹き抜けるような読後感
親子、兄弟…市井の人々の【情】になんだかホッとする
時代小説が好きなのは、現代ものより人間関係がシンプルだからかなぁ、と思いました☺️
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