unico-ptrasudのブログ

遊びをせんとや生まれけむ

12/15 「ミセス ハリス、パリへ行く」

夕ごはん


鶏手羽元と大根のさっぱり煮

キュウリとワカメの酢のもの

蒸しナス中華ダレブロッコリーとミニトマト

里芋、油揚げ、ネギの味噌汁

キウイ



夜勤明けに、西区の「ウィナーヴァルト」へ予約しておいたシュトーレンを受け取りに行った


シュトーレンは、薄切りにしてクリスマスを待ちながら楽しむお菓子🎵


と、お店の人が言っていた


中は、

粉砂糖で覆われていて真っ白



健康診断の結果が出てから、甘いものを一切ガマンしているムスコだけど、


これだけは食べる、と言っている


楽しみも必要だから、ね😅




色々用事を足して、


今日が最終日だった映画を観てきた


                    (画像拝借しました)

 

「ミセス  ハリス  パリへ行く」



アメリカの作家、ポール・ギャリコの『ハリスおばさんシリーズ』が原作


監督 アンソニー・ファビアン

主演 レスリー・マンヴィル



舞台は1950年代、ロンドン

戦争で夫を亡くした、面倒見のよい掃除婦のハリスおばさんが、働き先で1枚の美しいドレスに出会う


それは、これまで聞いたこともなかった、クリスチャン・ ディオールのドレス


500ポンドもするというそのドレスに心を奪われた彼女は、パリへディオールのドレスを買いに行くことを決心する


夢をあきらめなかった彼女に起きる、素敵な奇跡🎵


どこかで、


この冬一番のハッピーストーリー!


と、評されていたけど、


本当に、見てよかった🙌


コメディだから笑えるのだけど、それ以上に


勇気をもらい、さらに心温まる映画



主人公は60代半ば(たぶん)



当然、二の腕なんてぷよんぷよんだけど、そんなの関係ない



ラストに近いシーンで、


ディオールのドレスに身を包み、階段を降りてくるミセス ハリスを、


見た人全員がきっと思うはず


本当に美しい、と



美しさは年齢に関係ない、と心から納得できる


と、言うわけで、シニア必見😁



余談だけど、


イギリス独特のユーモアというものがあるらしい


これを見ていて、「ムッソリーニとお茶を」という古い映画を思い出した



バタバタと映画館に駆け込んだけど、


良い映画に出会えました☺️