11/8 プラタナスのこと
夕ごはん
温泉湯豆腐
肉じゃが
アボカド
りんご
ムスコ、コロナワクチンの予防接種をうけて発熱のため、軽めのごはんとなった😞
今朝は、味噌汁とおにぎりのお弁当を持って出かけたのだけれど、
結局早退してきた
今日は茶道のお稽古
菊の柄の小紋
黒地の名古屋帯
小紋は染めのきもの
私はたいてい織の紬を着るけれど、
11月は茶道のいわばお正月なので、ちょっとグレードアップ(?)した訳
床の間のしつらえにも秋の深まりを感じる
11月は炉開き
お菓子は、
にしきのあきら
ではなくて、
錦の秋
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毎年落ち葉の季節になると気になることがある
それは、プラタナスのこと
私の子供時代、街路樹と言えばイチョウとプラタナスだった
シューベルツの「風」の2番の出だしにも、
〜プラタナスの落ち葉舞う冬の道で、
プラタナスの散る音に振り返る
とある
でも、最近はほとんど見かけなくて、どうしたのかなと思っていた
ところが、
昨日歩いている途中で見つけた
繁華街の裏通りに、たった1本のプラタナス
なんだか懐かしくて嬉しくて、
葉っぱを1枚拾ってきた
手帳に挟める小さめのもの
そういえば、
先週の「天声人語」に記事が載っていた
以下は抜粋
〜・〜・〜・〜
青々とした葉を繁らせるプラタナス。夏の盛りでも、その木の陰にたたずめば暑さが和らぐ。数ある街路樹の中でひときわ親しみを覚えてきた(私も同感🙌)が、近年はその数をどんどん減らしていると聞く。
▲たとえば東京都内では35年ほど前には5万本あったが、今や半分に。全国的にもイチョウやサクラに次ぐ3位の街路樹だったのだが、いつの間にか12位に落ちた。なぜ急減したのか
▲秋になると落ち葉が大量で、毛虫もポトポト路上に落ちる。どうしても苦情が増えます。
ー 中 略 ー
▲近年、各地で順位を上げてきたのはハナミズキである。春に白色や薄いビンクの花を咲かせ、秋には紅葉が美しい。しかも苦情は少ない。
街路樹の栄枯盛衰に人間の都合が色濃く映し出されていると知った秋である。
と、こんな記事だった
主要国では気候変動に対処するため街路樹の力を最大限に活用しているそうだから、
いずれまた、あちこちでプラタナスを見られるのかな、なんて期待が膨らんだのでありました🙌
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