unico-ptrasudのブログ

遊びをせんとや生まれけむ

7/8 静かに家で

休みの今日、


本当は映画を観に行こうと思っていたけど、


昨日具合が悪かったのでガマンした


明日の仕事に支障が出ても困るしね😅




夕ごはん


マッシュポテトのキッシュ

もち麦入りミネストローネ

鶏手羽元と卵のさっぱり煮

さくらんぼとブルーベリー


ミネストローネも少し前に作っておいたトマトソースを使ったから、


真面目に料理した、って感じ😁✌️



デザートは、


葛入り抹茶プリン


甘さ控えめなので、こし餡をのせて🎵



今朝のお弁当


昨日のヒレカツ、とうもろこし、卵焼き、オクラのおひたし、海苔



そんな訳で1日自宅で静かに過ごして、



「蒼穹の昴」を見終わった


本当にいいドラマだった


西太后は残酷で恐ろしいイメージしかなかったけど、


浅田次郎の原作とこのドラマのおかげで、ちゃんと血の通った人間として見直すことができた


側近の春児(チュンル)が兄の梁文秀(リアンシュウ)に、


「わがままで気まぐれだけど、ただのお婆ちゃんだよ」


と、言うところがあって、


政治の表舞台はともかく、後宮では観劇とおしゃれが好きな普通の女性として描かれていた西太后が、とても身近に感じられた



演じた田中裕子は、威厳に満ちた姿も、お茶目でかわいい面も、孤独な後ろ姿も、完璧なまでに表していて、


素晴らしかった👏👏



「皇帝と自分が普通の親子だったら仲良くできただろうか


と、嘆く西太后の姿はただただ切なかった




特に好きな点は、「龍玉」の扱い


ヌルハチが満州族の国家、清を築いた時にその力があったから、と言われた龍玉


そして第6代 乾隆帝の時代に失われた龍玉


その龍玉を春児が見つけて西太后に差し出すが、彼女は何も感じられず、


「持つ人間の心次第なのだな」


そう言って、あっさり春児共々手放す西太后の潔さ


こうして春児は、幼い頃の予言通り、皇后さまの宝を手に入れて、めでたしめでたし😁



ついでに、


春児はこの龍玉をお母さんのお墓に供えたのでありました☺️