unico-ptrasudのブログ

遊びをせんとや生まれけむ

2/24 つみきのいえ



夕ごはん



海藻ショウガスープ

かにたま風卵焼き

もやしとハムの炒めもの



苺は、


新潟の越後姫👸


甘くてビタミンCが豊富で、いいとこだらけの苺だけど、


今は生産量が少なく、果肉がやわらかいので輸送に向かなくて、


全国的には、まだまだ知名度は低い😅



夜勤明けの今日は、


疲れもあって、ついだらだらと過ごしてしまった


もったいない😣



でも、


アマゾンプライムで、こんなのを見た

      ↓  ↓  ↓

(画像拝借しました)


「つみきのいえ」


たった12分のアニメーション映画



ストーリーは、


海面が上昇して水没しつつある街に一人残ったおじいさん


水面が上昇するたびに、上へ上へと家を建て増しして、まるでつみきを積んだようなおうち


ある日、お気に入りのパイプを水中へ落としてしまい、それを拾うためにダイビングスーツを着込んで(!)水の中へ



水防した下の階へどんどん潜っていくと、


かつて共に暮らしていた家族との思い出が次々に...





アマゾンプライムにはレビューがたくさん載っていて、それを読むのもおもしろい☺️


この映画は、真っ二つに意見が分かれていて、


好きな人は好きだし、嫌いな人は本当に嫌い


(当たり前だけど😅)




動く絵本みたいで、絵もステキだから、私はいいと思ったけどね



たぶん、


このての映画は、見る人の来た道、つまり人生によって、どうにでも解釈できるような、そんな気がする



地球温暖化が進むとこうなる😱と、本気で心配する人も、もしかして、いるかもしれない

けど、



若い人は、


終わりが近い(はず)なのに穏やかに暮らすおじいさんが、


全てを超越していて、カッコよく思えるかもしれないし、




家族を亡くして一人暮らしの高齢者なら、


自分の思い出と重ね合わせて、懐かしく、あるいは、寂しくなるかもしれない




でも、けっして暗くはない




次にくるものを、淡々と受けとめる、


それこそが人生なのかなぁ?


なんて思わされた、不思議な映画でした