ごはん、そして信仰のこと ②
夕ごはん
干物、冷奴、おからサラダ、ピーマンとツナの和え物、メロン
おいしいお豆腐とおからを分けてもらった
😁
ついでにビールも😜
・
・
今日のきもの
黄色の紬と八寸名古屋帯
30才の記念に購入した帯。
牛若丸と弁慶。
帯揚げは染め体験で作ったもの😁
・
・
・
私の信仰履歴②
クリスマスパーティの晩教会に行こうと決めて、実際に行ったのは2月に入ってからだった。
子供の頃通ってたカソリック教会よりずいぶんこじんまりした教会。プロテスタントだから、キリストの像や聖人の絵画もなくて、ただ祭壇に十字架が掲げられているだけ。
30人ほどの小さな集まり。一番後列の端に座って...。オルガンの讃美歌を聞いただけで涙が流れた。やっと着いた、そんな感じだった。
熱心に通った。礼拝は元より、聖書の勉強もして、日曜学校を手伝って、その年のクリスマスイヴに洗礼を受けた。
当日出かける時、ドアを開けたら夕晴れの空に虹がかかっていた。これは強烈に心に残った。
子育ても、簡単に方向転換できた。それまで教育センターで相談しても「2才の時からやり直す必要がある」とか、面食らい、泣きそうになるような事ばかり言われていたから、牧師の一言「白い花は白いままで美しい」はストンと胸に落ちた。
それから10年位は、好きな小説も一切断って、ひたすら聖書を読んだ。聖句を聞くと、○○書○章○節と、結構正確に当てられるようになったくらいだ。
閑話休題
ジョン・バニヤンの「天路歴程」世界史の教科書に出てきたから、名前だけは有名なこの本。
重荷を背負った主人公が旅をして、十字架の前で重荷がストンと落ちる。
(天路歴程物語 危険な旅 より)
でも、これは本の内容の三分の一位の辺り。危険な旅はまだまだ続くのだ。
私も洗礼を受けてクリスチャンになって...めでたしめでたし、という訳にはいかなかった。
〜 〜 〜 〜 〜
続きはまた明日。
読んで下さってありがとうございました!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。