8/26 やさしい日本語講座
夕ごはん
ひとりごはん最終日
ほんとは近くへラーメンでも食べに行こうかな、と思ったのだけど、お昼ごはんで外食しちゃったので、簡単に作った
小エビと梨とバジルの冷たいショートパスタ
ブドウ🍇
最近、オリーブオイルと米酢と塩コショウのシンプルなドレッシングにハマっている🎵
梨を刻んで入れてみたけど、別になくてもいい
と言うか、梨はそのまま食べたほうがおいしい😅
お昼ごはん
最近たまに行く「珈琲倶楽部」で、
今日のランチ
サラダつきハヤシライス
グレービーソースかけオムライスって感じ
名前はともかく、ふわとろ卵もやさしい味のソースもおいしかった♥
紅茶のゼリーと果物もついて、
880円は悪くない😁
今朝はバスで街なかまで行き、中央区社会福祉協議会の「やさしい日本語講座」に出席した
昨日も今日も…暑い中日傘を差してバス停まで歩く自分に、ご苦労さん、と言いたい😜
だって🚌で行動すると簡単に最低目標の6000歩いくから、がんばっている訳
で、日本語講座のこと
この講座の最終的な目的は、災害時にハンディのある外国人が安全に避難できるよう手助けすること
そもそも「やさしい日本語」が意識し始められたのは、1995年の阪神淡路大震災の時
外国人の死者や負傷者は日本人の2倍だったそう
そこで弘前大学の佐藤和之教授とゼミ生が、減災のためのやさしい日本語の研究を始めた、とのこと
まず、やさしい日本語とは、【日本語を母語とする人が、日本語に壁のある人のために、易しい表現と優しい気持ちで伝える日本語】
現在日本滞在の外国人のうち、日本語の会話が少しでもできる人は、96.6%だから…
では安心か?というとそうでもない
アンケートによると、
特に公的機関や医療機関を利用する時に言葉の壁を感じている人は半数近く
で、やさしい日本語のコツは「はさみの法則」
①【は】っきり言う
②【さ】いごまで言う
③【み】じかく言う
これが基本で、
みじかく言うコツは、「ワセダ式」
①【わ】けて言う
②【せ】いりして言う
③【だ】いたんに言う
語呂合わせについ笑ってしまったけれど、意図するところは理解できる
例えば、大胆に言う、というのは、曖昧な表現はせず、細かいニュアンスは諦める、こと
たまたま私が当たった例題は、
「枝豆はさやに切れ目を入れて塩ゆですると、旨味と甘みが引き立ちます」
これを、やさしい日本語にすると、
「枝豆は塩で茹でます (そうすると)おいしいです」
もちろん正解は無限大
大切なことだけ伝わればいい、とそんな気持ちが必要、みたい
思い返してみれば、以前私の通う教会でアメリカやカナダの青年を受け入れて、私も15年ほどボランティアで日本語教師をしていた
(30年以上前のことで、回りには私が英語で教えていると誤解されたけど、まさにやさしい日本語で話をしていただけ)
そして今の仕事、知的障がいのある人との関わりもやさしい日本語を心がけている
というわけで、
やさしい日本語は、決して外国人のためだけでなく、障がいのある人や認知症の人に話す時も大いに役に立つものなのです、とお伝えしたかった次第です☺️
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