12/6 高倉健、その愛
夕ごはん
鶏ササミのチーズ焼
かぼちゃサラダ
いちじくの甘露煮
りんごジャムのせアイスクリーム
ムスコ残業なので、軽め
(遅くなる時は少なめにと言われている😓)
(でも、分かるのが遅い午後で調整が難しい😅)
今朝のお弁当
大豆コロッケ(市販品)、切干煮、ほうれん草のおひたし、卵焼き
ご飯にはゆかりと塩昆布
今日のきもの
またまた雨降りなので、
片貝木綿のきもの(細い縦縞)
れんこんの柄の名古屋帯
れんこんは縁起のいい柄
なぜかというと、見通しが良いから、だって☝️
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今日読み終わった
↓
「高倉健、その愛」 小田貴月
健さんが亡くなってから、養女がいることが分かってちょっとしたセンセーションを巻き起こしたけど、
その養女の方が書いている本
単行本は買う気がしなかったけど、文庫になっていたので、つい買っちゃった
私が初めて映画館で観た健さんの映画は「単騎千里を走る」だから、昔からのファンではないのだけど、
東京ステーションギャラリーの「追悼展」に行ってから、「網走番外地」や任侠ものを少しずつ観ていた訳
で、本のことに戻ると、
読み終えてまず思ったのは、
健さんに、亡くなるその日まで支えてくれる人がいて本当によかった、ということ
17年共に暮らしたこの女性は、奥さん(娘?)兼秘書兼運転手兼...いわば自身の全てを健さんに捧げていた、みたい
特に食事に関しては、それまでは外食オンリーだったのに、家でのごはんを楽しみにしていた健さんの様子に、よかったですね!と言いたくなった
健さん自身の本やインタビュー記事では語らられなかった、でも家族にだけは呟いていたらしい本音の部分が面白かった
筆者に関して、ちょっといやらしい見方をすれば、
余計な非難をかわそうとしているのか、必要以上に丁寧で(卑下している?)
言葉を慎重に選んで筆を進めている様子が感じられて、少し痛わしく思えた
(私だけかも😅)
年譜とは別に、
Takakura's Favorite Movies という章があって、
1930年の「モロッコ」を皮切りに、
2013年の「ローン・サバイバー」まで、
健さんの好きな映画が彼のコメントつきで紹介されているのがとてもよかった
古い映画をもう一度観たい、とそんな気持ちになりました
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